今日は母の日。

 

ものすごいマザコンだったワタクシ。

お母さん居ればもうそれで十分だった。

 

母の日になって思い出すのは中学生の頃。

「お母さんなんて大嫌い!!」と毎日のように言い、

作ってくれたお弁当もろくに食べずに捨てて、

この上なくスタンダードな反抗期をしていました。

 

それでも毎朝お弁当を作り続けてくれて、「大嫌い!」と言われてもいつも味方で居てくれました。

 

反抗期真っ最中の母の日、遊びやマンガにお金を掛け

可愛い小さなブーケを「ごめんね」の代わりに渡したかったのに、

手持ちのお小遣いではカーネーション1本しか買えずしょぼくながら渡したことがありました。

嬉しそうに受け取ってくれた母。

パートで忙しい中、毎日花瓶の水を替え茎の部分を少しずつ切り花びらが散るギリギリまで飾ってくれました。

ある日学校から帰ると花瓶はなく、リビングに逆さ吊りにされたカーネーション。

しばらくしてリースに付けられたカーネーションのドライフラワー。

嬉しそうに部屋に飾る母。

 

「この人に反抗したって敵わない」と悟り元の甘ったれのマザコンに戻りました。

どれだけ反抗してもこの人から生まれてきて、大切に育ててもらって、大きくなった。

本当に嫌いになって「大嫌い!」って言ってた訳ではなく、思い通りに行かなくて我が儘言ってた。

可愛いブーケじゃなくても、言葉に出さなくても「ごめんね」が伝わって、

何も言わず嬉しそうにリースにして「大好きよ」が伝わって来て、

この人の子供に生まれてきて良かったって思えたことがありました。

 

いつか自分に子供が生まれて、反抗期に「大嫌い」って言われて、お弁当食べてくれなくなって

赤いカーネーション1本しょぼくれながら渡してくれたら…

きっとお母さんと同じことしたいと思うし、そう思えるくらいいっぱい愛したいと思うよ。

お母さんから貰った愛情、いっぱい子供に渡したいと思うよ。

 

なんてね。

お母さんには言えないけど、きっと全部お見通しなんだろうな♪

 

「お母さん。ありがと」