努力ってさ頑張ってするものだと思ってたけど違うんだね。
本当の努力家さんたちって「努力しよう」と思ってしてる訳じゃない。
気がついたら「努力してた」って感覚らしい。
それが辛いとか苦しいとかじゃなくて、次々といろんなことができるようになるのが楽しくて仕方なくて、
もっともっとできるようになりたいと思う。
好きとか嫌いとかの問題よりも、足でまといになりたくない一心で必死になる。
そうすると苦手だったことも得意になって、誰かに教えたくてウズウズする。
必死になってもがく姿はスマートじゃなくても、ちゃんと周りの人は見ててくれるから。
みにくいアヒルの子になってもいいじゃない。最後には美しい白鳥になれるんだからさ。
何事もさ、そうやって気がついたら実がなってた方が嬉しいのかもしれないね。