成功するには「努力を積み重ねることだ」と多くの人が語る。
けれど、成功した人の話を聴いていると、どうも努力をしようと思ってしているわけじゃないらしい。
ある人は「自分が倒れたら家族や社員やその家族まで倒れてしまうから必死になった」と語ったり、
またある人は「たまたまそうなっただけで、実はその向こうを目指していたんです」と語ったり、
またまたある人は「楽しくてつい夢中になって気が付いたらここに立ってました」なんて語ったりする。
後日談だからこそそう語れるのか、本当にそうだったから後日談として語れるのか・・・
そんなの本人にしか分からないけれど、たった一つ確実に分かること。
「本気でやってみないと分からない」ということ。
だからね、「これだけ努力したんだから報われるでしょ?」って思ってるうちは、
まだまだ本気に夢中になれるって言う可能性がたくさんあるってことなんだ。