今日は少し想った事を・・。

一概には言えないけれど、ひとりの娘として、ひとりの女性として想うこと。

 

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母と娘。

それは切っても切り離せない少し特別な関係。繋がり。
幼い頃きっと一度は感じる母親の絶対的な存在感と安心感。
愛されたくて、大切にされたくて、仕方無くて「いい娘」で居ようと思う。

そして、ある日突然やって来る「この人と自分は別々の人間」であると感じる瞬間。
それまでずっと母親にとって「いい娘」でいて、世間的にも「いい子」を務めていたのに、
「別々の人間」だと気付いた瞬間に沸き起こる反抗心。
「大人」になろうとする気持ちの一種なのかもしれない。
あるいは「1人の女性」として母親を見始めたのかもしれない。
はたまた自分の足で自分の人生を歩み始める一歩目なのかもしれない。

いろんな感情が渦を巻き始める。

今までのように大切にされ、愛されたいけれど、1人の女性として尊重されたい。
認められたいけれど、そっとしておいてほしい・・・。
正反対の気持ちがいっぱいになって戸惑う中で「自分」という人格がどんどん大きくなっていく。

それをきっと「親離れ」とか「自立心」と言うんだと思う。
ただね、娘の中で心は決まっていても、お母さんの中で「娘」という存在はずっと「娘」のままだったりする。

そうすると、分かって欲しい、尊重してほしい娘と
心配で心配でずっと傍に置いておきたい、手放したくない、
もっと「娘」で居続けて欲しいと思うお母さんの間に気持ちの隙間が生まれる。

中にはすんなり「子離れ」をして対等に見始めるお母さんもいるし、
逆にお母さんの方から先に「子離れを」する人もいる。

それって、母娘(おやこ)の数だけタイミングはあるだろうけれど、
一番大きなところって「信頼感」だと思う。

お母さんは娘に対して「この子ならもう大丈夫」と思えて、
娘はお母さんに対して「離れてもずっと見守っていてくれる」と感じれるかどうかだと思う。

 

身体的に成長したから、年齢を重ねたから・・・なんてきっと関係なくて、
どれだけ2人の間で心を育み合えたのか?ということが大きく関係してくる。

ただ、ご飯を作って、教育を施しても「心」は育まれない。

お互いに
「お母さん」として・・・
「娘」として・・・
「ひとりの女性」として・・・
「人間同士」として・・・
向き合って、刺激されて、共に歩んで行くことがベストだと思うし、
「心」を育むって「心」と「愛情」を持って接するってことなんじゃないかな?

 

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だからね、娘の皆さん。

ずっとずっとお母さんにとって最高に「いい娘」で居ることに疲れたり、疑問を抱いてもいいんだよ。
時には「ひとりの女性」として振舞ってもいいんだよ。

お母さんに分かってもらえなくて、歯がゆくて悔しくて仕方ない時。
それはきっとあなたの心が「大人」に成長しようとしている証拠。
そういう時は黙ってお母さんを避けたり反発するんじゃなくて、
「どうしたいのか」をしっかり目を見て話しに行こう。
あなたの中で決心が決まっていたら、ちゃんと目を見て話せるはずだよ。

話すきっかけがない時は「ご飯の支度を手伝うよ」って声かけて作業しながら話し始めると案外上手くいくよ。
そう言うのお母さんは喜ぶらしい。
ついでにお料理も習い始めちゃえばいつかの日の役に立つかもしれない・・・よ?
ここだけの話、これは実証済みだから是非お試しあれ。

 

 

 

そしてお母さんの皆さん。

できたら娘が「ひとりの女性」として振舞っていたら、同じように「ひとりの女性」として見て欲しいな。
大切にしてきたからこそ心配で仕方ないのは娘の私たちにちゃんと伝わってるよ。
だけどね、いつかは娘の私たちも自分の足で立って歩き始める日が来ます。
時には背伸びして転びそうになったり、転んだりすることもあります。
それでも大好きなお母さんには見守っていてほしいんです。

我儘かもしれないけれど、
甘えかもしれないけれど、
本当に「助けて!!」と思った時に浮かぶ顔はお母さん。あなたの顔です。

お母さん。娘はずっとずっとあなたの娘だけれど、
いつの日かあなたと同じように「お母さん」になる日が来ます。
少しづつでもいいから、娘の私たちが「お母さん」の仲間入りをする日に向けて
心の準備を始めてみてもらえませんか?

きっと、仲間入りをしたら分からないことだらけで、
また母と娘という関係で教えて貰うことが山ほどあると思います。
全く同じではなくとも、娘からひとりの女性、お母さん・・・と
歩んできたあなただからこそ、できることが沢山あると思います。

だから、娘の私たちにもその道を、自分で選んだ道を歩ませてくれませんか?
お母さんがおばあちゃんから受け取ったバトンを受け取らせて下さい。
娘の私たちがそのまた娘に渡す日が来るまで大切に大切に持たせて下さい。

まだ娘の私が想うこと・・・お母さんもお義母さんもいつの日か「おばあちゃん」になって欲しい。

他の方法も沢山あるけれど、それが大切に育ててくれたお母さんにできる
最高の親孝行でプレゼント・・・だと思うんだ。

 

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