
何となく言葉にはならないけれど
イメージがあって表現したいけれどなんて説明したらいいか分からないとき
例え遠回りであっても
イメージと近い言葉を思いつく限り羅列していくと、だんだん形になっていく
一般的に通じる抽象的な言葉でスマートに伝えるよりも
連想ゲームのようにあぁでもない、こうでもないと考え抜かれ
例えこの世にはない造語であったとしても
そこにこの人の気持ちがずっしり詰まっていれば伝わるし
伝えられた相手はより深く相手の抱く感情を想像することができる
魔法のように頭や心にある経験した感情をそのまま
相手も体験できればとても便利だろうなと感じることがあります。
ただ、伝える側が苦労してもう一度その気持ちを見つめることが
カウンセリングではとても大切だと考えています。
なので、スマートにとかスムーズにとか考えず
心にあるその感情のままの表現をして頂くのがベストなのです。
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室 名古屋南支部 心理カウンセラー
-
名古屋市南部を中心に、ルーム・カフェ・訪問・オンラインでカウンセリングをしています。
言葉にする前の心の声にもそっと寄り添い、少しでもほっとできる時間を届けたいと思っています。
趣味は読書、写真、カフェ巡り。
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