おばあちゃんと孫のような歳の差のお友達とちょっと遅めのお花見へ。
葉桜でしたが、代わりに桜吹雪が綺麗でした。
のんびり散歩しながら人生について教えてくれるおばさま。
恋愛も結婚も、人間関係も全て不思議な縁で繋がってるのよ。
いつか街中で出逢った時にお互いにこやかに挨拶できる関係を作っていくのよ。
学歴なんて社会に出てしまえば関係ない、人柄こそが物を言うのよ。
そう語るおばさまは酸いも甘いも全て経験してるんだろうな。。。
下手に教えようとしないで自然と学ばせて下さる方。
気持ちだけ一緒に20代になって同じ目線で笑って、感動して、笑い合える。
数年前にふとしたきっかけで出逢ってからずっと変らないスタンス…
だからこそ気兼ねなく遊びに行けて
きっとこの微妙なニュアンスはおばさまの歳の功?と冗談めかして話すと「もぉ~」と笑ってパシパシ肩を叩かれる。
この空気感がどこか懐かしく新鮮で泣いてしまいそうな程の安心感に包まれ、
いつか自分もこう在りたいと思う。
あとひとつ変わらないスタンスがあって。
別れの言葉はいつも
「次はどこいく?」
「今度は藤の花が綺麗な時期に会いましょう。綺麗な藤棚があるんですよ。」
こういって次の季節が来るのを楽しみに待つ。
素敵な時間を過ごしてきました。
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