ペルセウス座流星群、しぶんぎ座流星群、ふたご座流星群・・・。
3大流星群のうちの1つふたご座流星群が今夜21~23時にピークを迎えます。
ふたご座流星群と言うとやはり出てくるのが、「流星の絆」
原作もドラマも好きです。
原作ファンの方からするとドラマはコミカルに作りすぎている・・・と言われますが、
それはそれで好きです。
ある時、どうして毎年同じ時期に同じ流星群が流れるのか?と疑問に思いました。
確か小学生の頃。。。
星を見るのが好きで、星にまつわる神話を読みあさって、お小遣いでプラネタリウムに通ってました。
星の1つ1つに名前があって、星の並びに形をつけて、お話がある。
何百年も前から人は星にいろんな気持ちを馳せて、憧れて、生きてきたんだと思うと
今も広がり続けている宇宙にものすごいロマンを感じました。
どこまでもどこまでも広がる宇宙と思いを馳せる人の気持ち・・・
きっと、科学がどれだけ進歩してもとどまる事なんてないんだろうな。。。
そう思うと、人の抱く思いに反応して宇宙が広がってるように思うのはちょっと夢見すぎでしょうか。。。
何故毎年同じ流星群が流れるのか?についてはざっくり言うと
地球が太陽の周りを回っていて、その軌道上に宇宙の塵が舞っていて地球の空気層で摩擦して光(熱)を発するからです。
こうやって理解してしまうとちょっとつまらないな・・・と
マジックや手品と一緒でタネを明かされちゃうと、なぁ~んだそんなことだったんだって感じるのと同じかもしれません。
ただ、例え宇宙空間に漂っている大きな石や塵であってもやっぱり星を見上げるのは好きです。
なぜなら、たくさんの人の思いが詰まった石ですし、
何度見ても綺麗だと思う気持ちに科学的な理論は必要ないのかもしれません。
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