数年前に読んだ本が今度映画化されるとのことで紹介させてください
自閉症、誰もが一度は耳にしたことのある先天的な脳の病
社会の理解が進んだとは言われつつも
完全に受け入れられているかはまだ微妙なのが現状です
この本は著者が13歳の時に執筆し
世界中で反響を呼び、30か国語以上で出版されミリオンセラーとなりました
タイトルに魅かれ単純な興味で読み始めました
私も分かっているようで全く分かっていなかったんです
少なくとも著者の彼が感じる日々は
こんなにも葛藤と罪悪感と刺激と発見でいっぱいなのかと
申し訳なさと勇気を出して書いてくれてありがとうと言う感謝でいっぱいになりました
そして、彼の感じるクリエイティブな世界を
もっと多くの方に文字でも映像でもいいから感じて知って想像して欲しいと感じました
その作品をもとに製作されたのがこちら
2021年4月2日㈮ 公開
人間が想像できることは、人間が必ず実現できる
ジュール・ヴェルヌ
少しだけ想像してみてください
様々な個性を持った人同士が尊重し合って生きる未来
誰もが自分に合った色を身に着け、受け入れ合える未来
素敵なことを素敵ね、ともっともっと言える未来
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