トイレトレーニング中の下の子がおむつからパンツになり
「失敗しちゃうかも」と不安を話してくれました。

いい機会なので失敗について話をしてみました。
失敗はしてもいいし、することによって学ぶことがあること。
そして、失敗とは自分が思っていたイメージと異なる現象が起きたことであって
それがいけないことではない、ということ。
挑戦をするときに失敗を怖がるのは当たり前だと思います。
ただ、失敗をしたくないからというのと
常に安全圏の中に居続けるのはイコールで繋がらないと思います。
失敗が許されない世の中になりつつあるけれど
むしろ失敗がこれまでの世界を作って来たと言っても過言ではないと思います。
だから、失敗をしてもいいのだと伝えました。
重要なのは失敗したときにどうするか?
下の子の場合、その場から動かず大きな声で大人を呼んで貰うのが有り難いとも伝えました。
私たちの場合も同じで
その場から「助けて」と適切な相手にSOS信号を出すことです。
もし、失敗してアタフタしてしまったら
「イメージと違うことが起きただけ」と自分を抱きしめてみてください。
そして周りの人たちが「あの人に自分は何ができるだろうか?」と考えることが
私の考える理想の社会の在り方だと思います。
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室 名古屋南支部 心理カウンセラー
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名古屋市南部を中心に、ルーム・カフェ・訪問・オンラインでカウンセリングをしています。
言葉にする前の心の声にもそっと寄り添い、少しでもほっとできる時間を届けたいと思っています。
趣味は読書、写真、カフェ巡り。
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