相手に対して腹が立って
少しでも相手が理解していてくれると思っていたのに現実は違っていて
裏切られたような、ないがしろにされたような気持から
怒りが次々と湧いてくるんだと感じたことがありました。
感情がふつふつと湧いてきて
関係のない事に対してもトゲトゲした考え方をしてしまって
段々と何故怒っているのかすら分からない程に感情に支配される。
一旦そのことと距離を置いて冷静になれたら、と分かっていても
悲しかった
悔しかった
分かっていて欲しかった
一緒だと思っていた
裏切られたような蔑ろにされたような悲しさが
燃料になってごうごうと燃え始めてしまう。
結局、相手のことが嫌いで憎くて怒りを感じているのではなく
むしろ逆だったな、と思えるようになるのは
美味しい物や好きな物、好きなことをして
誰かに話を聞いてもらって
心や体に溜まったドロドロとしたものを
ふぅ、と風に乗せた時だった。
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