ですよね～、ほんと。

今年初のごみの収集日のこと。

軽くX（旧Twitter）には書いたのですが改めて書いてみようと思います。
こういうどうでもいい事を書くのもブログの醍醐味だったりするのです。。。

ゴミ収集車が回って来る時間が比較的遅い地域に住んでいて
あの朝もいつも通りの時間に巡回してくるものだと思っていました。

カラスに漁られると嫌なので出掛ける前に出せばタイミング的にもいいであろうと
のんびり洗濯物を干していました。

隣の町内の方からなかなかなスピードで近づいてくるけどこれは何の音だろう？
だんだんと大きくなる音の正体。
え？と時計を見るとまだ9時前。異様に早くない？と焦って部屋中のゴミをかき集め
玄関を開けると収集車が目の前を通り過ぎていった。

走れば間に合うかも！と今年初のダッシュをするも数十メートル先の角を曲がっていった。
間に合わず肩を落としてとぼとぼ家に帰ろうと振り向く。
数軒先の奥さんが「行っちゃいました？」と私に訊いてきた。
「行っちゃいました」
　「今日早かったですよね」
「そうですよね」
　「「お疲れ様でした」」

何度か挨拶を交わしたことのあるご近所さんと共感してお互いをねぎらう。

出せなかったのは家だけじゃなかったという安堵感や
あの人こういう面もあるのかという発見で
玄関までの数メートルが心なしか軽かった気がします。

こういう少しの会話や他者の共感（介入）によって気持ちの向く方向が変わる。

カウンセリングってこういうことだよね～と実感し
今年も頑張ろう！と思いました。

こういうどうでも良さそうなことをこれからはぽつぽつと書いていこうと思います。