会社からの今月のお題2つ目です。

「セッションの前後や最中に心掛けている事があれば、教えてください。」とのことです。

 

個人的な事を言うと、セッションはご依頼を頂いた瞬間から始まっていると思います。

なので、まずは「ご縁を頂いた」ということに感謝します。

どういった経緯であれ星の数ほど存在するカウンセラーの中から選んで頂いたわけですから。

 

セッション前はとにかく頭もこころも「空っぽ」にすることをしています。

先入観や固定概念を持たないということを大切にしています。

お申込みフォームにお名前や年齢を記入して頂くのですが、

例えば10代の方の場合、多くの方が学生さんなのでふとセッション前に

「学校関係のお話かな?それとも家族関係・・・いや、お年ごろを考えると恋愛かな?」と

どんなお話をされるのか考えてしまうことがあります。

「良いイメージをする」ということは大切ですが、時に先入観というものが邪魔をする時があります。

なので、全てを手放して「空っぽ」の状態にします。

あとは、少しでも快適にリラックスしてお話をして頂けるようにルームの空気を換気したり、

エアコンの温度調節をして・・・気持ちよくお迎えする準備をします。

 

 

セッション中はとにかく一言一言に耳を傾け全身でお話を聴く事です。

私たちカウンセラーの役割の大部分は「傾聴」です。

目の前にいらっしゃる方のお話を聴きお気持ちを共感することに尽きると思います。

その時その瞬間を大切にして、次々と沸いてくる感情と一緒に向き合い言葉がけをするようにしています。

きっともともと「答え」をもってらっしゃるんだと思います。

その答えを導き出すのは他の誰でもなくクライエント様ご自身です。

言葉がけをする言葉自体もクライエント様が自然と導いている気がします。

なので、私はある意味焦ることなく引き出された言葉をゆっくり丁寧に掛けさせて貰ってます。

クライエント様の持っているこころの自己治癒力なのかな?と思います。

 

セッション後は、そのままの状態でどんなセッションだったのかをお茶を飲みながら振り返ります。

振り返るというより味わうと言った方が近いかも知れません。

セッションの中で感じたことや気づいたことをノートに記録します。

そして最後にクライエント様がセッションの中で話された希望や願いが叶いますように・・・と

勝手ではありますが祈ります。

少しでも良いことが起きて、起きた良いことに気付かれて、ほんの一瞬でもこころが軽く温かくなりますようにと。

エゴかも知れませんが、ご縁を頂いた全ての方に幸せになって欲しいなと思います。

例えセッションを受けた時点で何も幸せでなかったとしても、

この先の未来、たくさんの幸せに気づいて感じることができたらそれはそれは素敵な事だと思います。

 

27083328_480x480