ひとつの歩み方、考え方をご参考までに.

失敗と失敗とほんの少しの成功話を少しずつ勝手に語っていきます.

旦那さんに出会うまで、出会ってからの考え方と心境の変化から学んだこと.

 

初回のテーマは

「好かれるように」≠「嫌われないように」

 

「ごめんね.別れよう.その気持ちは重いよ.」

付き合って数ヶ月目の記念日の夜、電話で別れを告げられました.
雷に打たれたような衝撃的な一言でした.

 

毎月の記念日に会いに来てくれる優しい人でした.

ずっと彼と一緒に居たい.
その為には嫌われないよう精一杯の努力をしよう.
当時、彼の為にできる事を必死に考え、できる限り実行していました.

 

知らず知らずの内に私の中心は彼になっていました.

思えば、趣味の読書も捗らなかったし、
友達と遊びに行く回数もメールの回数も減ったし、
朝から晩まで彼のことを考えていました.

今思えば、私の中では当たり前であっても、
彼にとってこれらは「重い」以上の何物でもなかったのです.
サラサラと砂が砂漠に帰っていくような物悲しさと収まりの良さを感じました.

「好かれるように」ではなく「嫌われないように」していたことが仇になっていたのです.

 

この2つの言葉は似ているようで全く逆の方向性を持った言葉だと思います.
感覚的に何となくお分かりになる方もいるかと思います.

「好かれるように」は気持ちも行動もプラスの方向へ上昇していきます.
相手が喜んでいるのであれば、関係はより良くなり、進展していきます.

「嫌われないように」は現状維持をしている様ですが、マイナスへ徐々に下降をしていきます.
マイナスへの下降を止めようと頑張っても寧ろ逆効果になります.

イメージ的に「嫌われないように頑張ったの~」と
去りゆく相手の足にしがみつき泣いて懇願するような感じ・・・です.
確かにこれは相手からすると「重い」以上の何物でもありませんね.

折角の努力も向く方向性が少し違っただけで水の泡になってしまいます.

 

ただ、「好かれるように」頑張るのも大切ですが、同じくらい大切な事を知りました.

「のめり込み過ぎない」ことです.

気持ちが通じて幸せが訪れると楽しくなって、
ついついそっちにばかり気持ちが行ってしまいます.
仕事も勉強も友人もそっちのけで恋にのめり込むと、周りが見えなくなってしまいます.

相手が見えていればいいのですが、
最終的には大切な相手すらも見えなくなってしまいます.

当時の私はこの2つの過ちを犯した結果、フラれてしまいました.
まだ気付いてないだけで、もっと他に理由があるかもしれません.

今思えば、甘酸っぱくて、苦くて、しょっぱい、いい思い出です.

 

ちなみに、旦那さんに出逢うのは、この気付きからずっとずっと後のことです.