何でもない日、おめでとう

 

早起きは苦手だった。

正直今も苦手。

夏休みのラジオ体操はできれば行きたくなかった。

大学時代、遊びの徹夜は得意だった。

正直、今でも徹夜は得意。

今日も何となく眠れずに徹夜をした。

窓の外がだんだん白んできて、鳥の鳴き声につられて早朝散歩に出た。

 

外に出ると草木の青臭いにおいが街中に充満していて

昼間は車でごった返している大通りも静かだった。

いつもは車で通るだけの橋を歩き、

ただ横を通り過ぎるだけの小道に入り、

カフェを発見し、この間まで桜でいっぱいだった木が緑色に染まって、

コンクリートの間から自生する花を見つけ、

車の通らない道を撮影して・・・

いつもとは違う1日の始まりにワクワクしています。

 

毎日これぐらいの時間に起きて散歩をすればいいのでしょうが、

きっとたまにするからいいのです。

だからこそ、今日がどこか特別な日のように感じ、お腹を空かせ朝ごはんが待ち遠しいのでしょう(笑)

 

特に特別な事のない日。

けれど、その中に小さな特別を見つけると楽しくて仕方がないのです。

不思議の国のアリスの「なんでもない日、おめでとう」な日になりそうです。

 

投稿者プロフィール

横地 里奈くれたけ心理相談室 名古屋南支部 心理カウンセラー
名古屋市南部を中心にルーム・カフェ・訪問・オンラインでカウンセリングを承っております。
言葉になるまでの心の声にも耳を傾けています。

趣味は読書と写真と秘密基地探索。

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