
昨日は父の日ということで、久しぶりに全員集合しました。
空きがあった実家のダイニングテーブルにひとり、またひとりと家族が増えもう少しで席が埋まります。
今年は姉弟3人+お互いのパートナーの5人からお財布をプレゼントしました。
嬉しそうに財布を眺め、早速中身を入れ替える父。
普段、冗談ばかり言って大事なところで1言2言少ない父。
でも、嬉しそうにする父の顔を見ていたら言葉にしなくても…
いえ、言葉にする以上に多くの気持ちが伝わってきた気がします。
この歳になってやっと父の気持ちがほんの少しだけ分かるようになって来た気がします。
もしかするとそれは、今まで父としっかりと向き合ってこなかったからこそ
分からなかったのかも知れないと感じました。
きっとこれから先の未来自分が親になったら、
もっともっと父の気持ちがわかるようになるのかも知れません。
そうなった時にどう思うのか?まだ予想もつきませんが、
きっと父の娘として生きてきた時間の分だけ感じることは多いのだと思った今日この頃。
まずは今までしてこなかった分、娘としてできる最大限の親孝行をしていきたいなと改めて感じました。

投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室 名古屋南支部 心理カウンセラー
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名古屋市南部を中心に、ルーム・カフェ・訪問・オンラインでカウンセリングをしています。
言葉にする前の心の声にもそっと寄り添い、少しでもほっとできる時間を届けたいと思っています。
趣味は読書、写真、カフェ巡り。
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