小さい頃。
魔女の宅急便が大好きで、いつか自分も魔女になるものだと思ってました。
13歳になったら、箒で空を飛べるようになって、
姉猫と2人で海の向こうの素敵な街で暮らすのだと信じてました。
なので時々箒にまたがって飛べるようになってないかと確認していました。
実はこの夢、13歳まで密かに持っていて
その日が来ても飛べなかったら諦めて人間として生きていこうと決めていました。
でも、夢って諦めきれないんですね。
箒で空を飛んだりしなくても、他の方法で魔女になってしまえばいいんだと。
キキのお母さんは薬を作るのが得意で、占いが得意だという魔女も居たし、
なら、カウンセリングをする魔女が居たっておかしくはないんじゃない?なんて。
もともと魔女っておまじないや占いだけじゃなくて、
困ってる人の話を聴くということもしていたそうです。
それがいつからか、おまじないや占いで人を幸せにしたり不幸にしたり・・・という
イメージがついてしまったらしいです。
小さい頃だけではなく今も魔女になることを夢見ています。
前にも書いたと思いますが、
夢って叶えられるものは夢じゃなくて 目標 なんです。
叶えられないほど大きい一生抱き続けるのが 夢 なのかなと思います。
そして・・・誰もが自由に見れるものなのでしょう。
いつか、近所の人から「あの人は良い魔女だよ」と言われ
いつか、授かるであろう小さな子に「ママは魔女です」と言われ
いつか、もっともっと小さな子に「ばあちゃんは魔女なの?」と言われる日を夢見て・・・。
会社からの7月のお題。
「”子供の頃に描いていた夢”を教えて下さい」(くれたけ#44)
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