「中立的立場」
カウンセラーとしての姿勢についての文に出てくるこの言葉
セットで「客観的」が高確率でついてきます
寄り添って共感しつつも、決して「自分ごとにはしない」というのが
あらゆる方面にとって良い効果があると考えられています
被害者でも加害者でもなく
黒でも白でもない
あっちの人でもこっちの人でもない
敵でも味方でもない
ただただ、クライエント様が話される「事実」を信じて聴く存在
安全圏に居る蚊帳の外の無関係な人とも言えますが
クライエント様の抱える問題に登場する人物になってしまったら
様々な葛藤で話しにくくなるでしょうし
聴く側も冷静ではいられなくなってしまいます
程よく距離のある第三者でずっとシーソーの真ん中に居る
白でもない黒でもないカラフルでマーブルな存在で在りたいと日々刻んでいます
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