会社からのお題です。

 

もう一度行ってみたい「場」はどこですか?

 

高校時代、写真部に所属していて毎年夏にお世話になっていたロッジです。

山の上の方にあったロッジ。

このブログを書く前に検索したら今でも営業しているそうで・・・なんだかほっこりしました。

 

凄く素敵なところで、8月の上旬でも長袖が必要になるほどの涼しさ。

顔を洗う水も真冬並みの冷たさ。最高の避暑地です。

朝はロッジの裏の草原一面に霧がかかり、数メートル先を歩く先輩を見失う程の濃さ。

 

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(高校時代に撮影)

生えている草木に雫垂れ、ズボンをベタベタにさせながら朝の4時頃から有志で朝日の撮影にチャレンジ。

しかし・・・

1年目はあまりの霧の濃さに驚きと恐怖を感じ草原でリタイアして・・・
(例えるなら消火器を思いっきり噴射したくらいの霧の濃さでした)

2年目は迷いながら歩いているうちに朝日が昇ってしまい・・・

3年目は確か雨が降っていたか、朝起きられなかったかして撮れず・・・

結局、綺麗な朝日は撮れず終いでした・・・。

なので、もう一度朝日の撮影にチャレンジしたいです!

 

あと、ロッジの内装が素敵なんです。

写真は残っていませんが、木のぬくもりとセンスがキラリと光ってます。

廊下の壁に掛っている電話もレトロで(実際に使えたはず・・・)それに大興奮したのを今でも覚えています。

確か4部屋くらいしかなかったのですが中でも3年生のころに使わせてもらった部屋が素敵で、

ロフトがあってそこにベッドが4つか3つ置いてあって・・・

当時日曜日の朝に放送していた「♪とぉ~きどき♪」の曲が流れる建築会社さん提供の番組に出てくる

誰もが1度は憧れる部屋のようだね!と友だちとキャッキャしながらトランプをした思い出があります。

 

それから、出てくるご飯が絶品なんです!

どれを食べても美味しい!!そして朝から物凄くボリューミー。

3年分のファイルを見ましたが1枚も残ってない・・・きっと食べざかりな女子高生はがっついてました(笑)

 

またいつか、お邪魔したい場所です。

そして・・・今度こそ朝日の撮影と絶品ご飯を納めたい!!

 

でも、ふと思うのです。

当時携帯の電波が届かずメールのために夜な夜な蛾と闘いながら電波探しに出たり、

朝、友だちの掛けたアラームにイラッとして起きたり、
(間の抜けた歌のアラームで、掛けた本人が起きない+大音量+部屋が暗くてどこにあるか分からないの
よくあるパターン。1度しか聞いてませんが今でもあのアラーム音はふとした瞬間に脳内再生されます(笑))

その日に撮った写真をみんなで見せあいっこしたり、

お風呂の順番じゃんけんで盛り上がったり、

カメラマンとして働くOBの人の苦労話を永遠聞いたり、

次の日に乗る飯田鉄道について熱く語る先生の話を興味深々で聞いたり、

見聞きするもの全てが当時の私にとって新鮮でした。

その新鮮さは写真に残さなくても記憶や思い出として残っているのでいいのかな?と。

それにお世話になったロッジにももう1度行きたいですが、

本当に行きたいのはあの当時の部活仲間や顧問の先生や先輩たちと一緒に行った

たった1度づつしかない「場」なんだろうな~と思います。

 

今回のお題を貰って考えてみたのですが、

人が居るから場があるのか、場があるから人が集まるのか・・・

どちらが先かは分かりませんが、人も場所も時間と共に変化していきます。

その変化が嬉しかったり、寂しかったりもしますが、中には変わらないものもあります。

その変わらないものの中に居心地の良さや安心感を感じるのだと思います。

・・・いつか、今自分が居る「場」が誰かにとって居心地が良いと思って貰える日が来たら良いなと思います。

そして、きっと居心地の良い「場」っていろんな人の気持ちや思い出が詰まってるからこそ

もう1度行きたい!と感じるのだと思います。

そう考えると「場」って不思議なものですね。