ちょっと最近あった嬉しい話を1つ。

 

毎年必ず世界中の風景をプリントした年賀状が届きます。
もう10年ちょっと1度も欠かさず。

写真の場所がどこの国でこの1枚がどういう情景かの説明が書かれ、
その下に「元気ですか?」「仕事は頑張ってますか?」と手書きコメント。

先生からの年賀状を見る度に「今年も凄いところに行ったんだ~」と
行ったことのない国に想いを馳せるのが私のお正月行事でした。

 

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先生には小学校の3.4年と2年間担任を持ってもらいました。

先生はいつも明るくて何でもない日でもカメラを教室に持ち込んで、
放課後や授業中に何枚も写真を撮って、後日必ず映ってる子全てに焼きまわしを配っていました。
国語の授業の時には各自で書いた作文や教科書を音読を三脚を立ててビデオカメラを回してくれたこともありました。

今でもその時の写真が実家に残っていて、アルバムをめくるたびに
その当時の友だちや先生の笑い声が今でも鮮明に蘇って来ます。

 

海外旅行が好きな先生。
毎回長期休みの後に「この間の休みはこういう所へ行って来たんだよ~」と
撮った写真を見せて貰いながら世界各国の話を聴き、
子ども心に「この人は常に世界っていう広い所を見てる面白い人なんだ」と感じたり、

 

破滅的に算数がでなかった私は何度も居残りをさせられ
「部活に行きたいー!!三角定規使って三角書けなくても大人にはなれる!!」
「ホールケーキは上手い事人数分に切れば問題ない!美味しく食べるのに算数はいらない!」などな
駄々をこね、先生と本気で言い合い?になり、結果的に思い切り叱られたり、

 

忘れ物をしない日が無いくらい毎日忘れ物をして
帰りに連絡帳に持ち物を書いたかチェックをされたり、今思えばそれはそれは問題児でした。
それでも2年間学校が楽しくて仕方ありませんでした。

 

正直言うと後にも先にも「学校」と言う場所が好きだった時期はあの2年間だけかもしれません(笑)

 

そう言えば、初めて写真を教えてくれたのも先生でした。
先生の一眼レフを「貸して貸して~どうやって撮るの?」と何枚かシャッターを切らせて貰い
後日微妙にピンボケした写真を何枚か貰ったこともありました。
うっすらとですが、写真に興味を持ち始めたのはこの頃でした。

 

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先日、今年も届いた年賀状に先生の連絡先が書かれていて、
嬉しくて、つい勢いで時間も気にせず掛けてしまいました。

「もしも~し」とあの頃と変わらない声と話し方で出てくれた先生。
突然の電話にも関わらず1時間近く近況報告や今クラスの子たちが何をしているかなど
本当に取りとめのない会話にずっと笑って耳を傾けてくれて・・・

「今度、ご飯行こうよ!今月は無理だけど、誘ってくれたらいつでも行くよ!
同窓会する時には声かけて!君たちが誘ってくれさえすれば行くから(笑)」と
時の流れを感じつつほんの一瞬あの頃の問題児に戻れたような気がしました。

さて、先生に何を御馳走して貰おうかなぁ?(笑)
大きくなった今でも問題児にさせてくれる先生は私にとって偉大な人?だったりします。

 

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「あなたが影響を受けた歴史上の人物は?」(くれたけ#32)会社からのお題目でした。