昨日までの土砂降りが嘘のように晴れた。
風は冷たくて強いけど、それでも窓を開けると冬の匂いのする新鮮な空気が部屋を通り抜ける。
降り注ぐ太陽のほのかな温かさとストーブの熱が眠りを誘う。
雪解けまでまだあと数ヶ月あるけれど、雪が溶ければ春になる。
身を固くして小さくなって越す冬も、きっとすぐに過ぎる。
そんなことを本を読みながらふと思う。
顔を上げれば、未来が笑ってくれる。
つられて笑えば、幸せが「ここに居たの」と話しかけてくる。
「来てくれたんだね」って言えば「当たり前じゃない、来るに決まってるでしょ」ってきっと言ってくれる。
素敵なことをたくさん想像して。
そうすれば、素敵なことから訪ねてくるから。
もしかすると、想像以上の素敵なことが起きるかも知れないね。
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