5月の連休が終わり今日から通常どおりの開室をしております。
お休みを頂き
義実家へ帰省をしたり
こどもの手術のため付き添い入院をしたり
家族と過ごす大切な時間となりました。
ありがとうございました。
できごとが多いと
その分想うこと感じること考え込むことが生まれて来て
自分の胸の内にしまい続けるには余りにも多いような気がする
そんな時は日記を書くようにしています。
日記というとその日にあった出来事を毎日書き続けるものと思われがちですが
私の付けている日記は少し違います。
まず、書きたい時に書く
次に、起きた出来事よりも感情メインで書く
最後は、上手くまとまらない方がいい
それじゃ何も解決しないじゃないかと思う方もいるでしょう。
仰る通り、何も解決はしません。
心の大部分を占めているモヤモヤを一旦端に置いたり大きさを変えるだけです。
それでもモヤモヤし続けるよりは生活がしやすくなります。
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少し話が変わりますが今年の大河ドラマ「光る君へ」にはまっています。
源氏物語の著者、紫式部の人生模様を描いたドラマなのですが
この時代って嫌なことがあると日記に書く習慣があったようで作中で
「日記に書いてみたら」という会話が多々出てきます。
時の政治がどのように思われていたか、人々は何を求めていたのか…
そういった内面や実情がありのまま書かれているため
日記はどの国や時代でも当時を知るためのとても重要な資料でもあります。
ただ、私たち個人の日記は恐らく歴史的資料になる可能性はなかなか稀なので
思う存分好きなように好きなことを書いてしまえばいいと思います。
物事の解決はしないけれど
モヤモヤを中心に生活をするよりは
生活の隅っこや一部にモヤモヤがある、くらいにはなると思います。
それに嬉しい事も書いてしまえばいいんです。
書いて気持ちを保存しておいて落ち込んだ時に
「あの時こんなに嬉しかったんだよね」ともう一度喜びをかみしめてもいいと思います。
連休明けのライフハックではないけれど
日々の感情を客観的に見つめ直す習慣をつけておくと
何かショックな出来事があった時に感情に飲み込まれることなく
すぐに安全なところへ避難ができるようになるのでおススメです。
投稿者プロフィール
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- くれたけ心理相談室 名古屋南支部 心理カウンセラー
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名古屋市南部を中心にルーム・カフェ・訪問・オンラインでカウンセリングを承っております。
言葉になるまでの心の声にも耳を傾けています。
趣味は読書と写真と秘密基地探索。
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