雑踏の中で本を読むのが好きだった
シャリ、シャリとページをめくる音が私の耳にだけ届く
この空間にいるのに
意識は本の世界へと行っている
時々、行間で目線を上げて空間に戻る
そしてまた世界へ潜り込む
そのユラユラした感覚が好きだった
また安心して雑踏の中で本が読める日常に戻ることを祈って
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