ひとつの歩み方、考え方をご参考までに

失敗と失敗とほんの少しの成功話を少しずつ勝手に語っていきます

旦那さんに出会うまで、出会ってからの考え方と心境の変化から学んだこと

 

今回のテーマは

お別れの告げ方

 

旦那さんと出会うまで
出会いと別れを繰り返してきました。

別れを切り出した際
「付き合うときは合意なのに別れは一方的なんだね」なんて言われ
たしかに!と妙に納得したこともありました。

完全合意の平和的お別れをしたカップルは今まで1組しか知りません。
これも友人から聞いた話なので真相は分かりませんが…

自然消滅が一番いいお別れかと考えた時期もありました。
しかし、きちんとお別れをしていなかった為に揉めた友人を間近で見ました。

やはりお別れはきちんとした方が良いようです。

 

ここからは私の経験談です。

お別れを告げられた時(要はフラれた時)

急に電話で「もう好きじゃなくなった、別れましょう」言われ
そのまま理由を話されて電話が切れました。
彼とはもうそれっきり連絡を取りませんでした。
何だかサッパリしてあまり引きずりませんでした。

 

また違う彼はデートの待ち合わせ場所に来て
「今日が最後のデートになります」と言われ、話し合いを拒否され
「嫌いになっていいから、本当にごめんなさい」と深々と頭を下げ去っていきました。
史上最短で別れ話が終わりました。

 

一方、今度は別れを告げた時の話。
周囲の方に迷惑を沢山かけて大失敗も大失敗でした。

こじれに拗れて最終的に2か月半、毎日のように話し合いをしました。
相手が「納得がいかない」と言い張ったのです。
今思えば納得なんて行くはずがないのですが、当時の私は必死に説明を繰り返しました。
最後は途方に暮れる事態が起き、ご両親へ連絡して決着をつけました。

 

 

片思いも含めフラれた回数の方が絶対的に多く大失敗した経験から言えること

話がこじれにくい別れの告げ方の共通点は
「一貫した姿勢」
「取り付く島をつくらない」
「相手に情をかけない」
「連絡先は変える」がポイントかと思います。

 

もうあなたはその人のことを好きではないのですから。

最後まで好きで居てもらおうとするのは辞めましょう。
好きではない人から好いてもらおうなんて都合のいい事を考えると話がこじれます。

そして、下手に情をかけるのも辞めましょう。
ただでさえ別れを切り出されショックを受けているのに
情をかければ更に傷つけてしまいます。

どんな方法を取っても相手を傷付けてしまいます。
あなたのいた場所にぽっかりと穴があきます。

 

別れ話は取り繕えば取り繕うほど
時間を掛ければ掛けるほど相手の傷口を広げます。
覚悟を決めたら居合切りのようにスパッと一刀両断がお互いの為です。

 

 

 

投稿者プロフィール

横地 里奈くれたけ心理相談室 名古屋南支部 心理カウンセラー
名古屋市南部を中心にルーム・カフェ・訪問・オンラインでカウンセリングを承っております。
言葉になるまでの心の声にも耳を傾けています。

趣味は読書と写真と秘密基地探索。

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