適材適所

意味:人の能力・特性などを正しく評価して、ふさわしい地位・仕事につけること Wikipediaより

 

いつも思ってた
この言葉は自分ではない誰かが「あなたにはここがいいよ」って
決めてくれないと成り立たない

たいていの場合は「自分で判断する」ことを求められるから誰かの存在はない

 

今の場所はあっているのだろうか?と考えた時に
未来が見えれば悩まないし、すんなりどうすればいいのか決められる
現実は物語のようにはいかない

 

そんなときに再び出会ったのがこの言葉

 

自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思う必要はありませんよ。
サボテンは水の中に生える必要なないし、蓮の花は空中では咲かない。
シロクマがハワイより北極で生きる方を選んだからといって、誰がシロクマを責めますか。

西の魔女が死んだ より引用抜粋

 

戦うことも自分を擦切らせてまで踏ん張ることも
必要だと感じたらすればいい。

今居るここは合っていないな…と感じたら
場所を変えたらいい。
後ろめたく思う必要はないんですよね。

もし、あなたやあなたの周りに悩んでいる人が居たら
西の魔女の言葉を掛けてあげてみてください。

誰もシロクマを責めたりしませんから。ね。

 

 

投稿者プロフィール

横地 里奈くれたけ心理相談室 名古屋南支部 心理カウンセラー
名古屋市南部を中心にルーム・カフェ・訪問・オンラインでカウンセリングを承っております。
言葉になるまでの心の声にも耳を傾けています。

趣味は読書と写真と秘密基地探索。

お気軽にコメントをどうぞ