感 じ た こ と*

感 じ た こ と*
ハレルヤ

    長く雨が降り続くと思っていた 何日も何十日も重くてどんよりした雲が頭の上にあると思っていた 来る日も来る日も足元を見て慎重に歩く日々を想像してうんざりした きっと明日も雨だ 諦めて眠りについた […]

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感 じ た こ と*
ブドウ畑で捕まえて

  いつも穏やかに笑ってた その顔しか思い浮かばない程に   壮絶な人生を歩んで 大好きな趣味を手放した 静かにコツコツと働いて 引退してからも人が慕って訪ねてきた 誰よりも家族の時間を大切にして 隣 […]

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感 じ た こ と*
雑踏の中へ

    雑踏の中で本を読むのが好きだった シャリ、シャリとページをめくる音が私の耳にだけ届く この空間にいるのに 意識は本の世界へと行っている 時々、行間で目線を上げて空間に戻る そしてまた世界へ潜り […]

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感 じ た こ と*
回る方向

      例えば、宇宙はずっと同じ場所にある 知っていても意識しているかどうかで 宇宙との距離は変わってくる 同じように希望もずっと同じ場所にある 少し手を伸ばした距離にある 意識したら見 […]

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感 じ た こ と*
可能性の原泉

  これまで やれない、できない、そんなの無理と 無意識に除外されていたことが 予期せぬタイミングで、できてしまったりする。 しかも、簡単に。 本当は やりたくない、面倒だ、今のままがいい だったんだと気付いた […]

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名古屋南支部*
時間の過ぎ方

  遠くで鳥が歌い 風の走る音が聴こえて 駆け抜けた後にほんのり花が香る 春の日差しがオレンジ色に輝く   ゆっくりじっくり 今、この時間を味わう あとは何もしない 自由で贅沢な時間の過ごし方

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写 真*
いちご

  苺を買ったら パックの中に桜の花びらが入っていました。     どんな状況でも花は咲くし、春も来るのです。 あと少し…もう少し…

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感 じ た こ と*
描く

    好きな色で 好きなものを 好きなように描けばいい    

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感 じ た こ と*
スキップ

    買い物したら合計金額がゾロ目だった 水溜まりに写った空が綺麗だった 行き先全部が青信号だった 何て事ないけど今日もいい日だった

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感 じ た こ と*
転機の一歩前

    転機が来る前の多くは停滞してる 歯痒いくらいに進まなくて動かなくて むしろ絶望的なことが起きたりする 表面上は絶望的でも 気付かない程奥底で繋がって 次へのステップが見えてくる  

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